SSTR：Sunrise Sunset Touring Rally というバイクイベントをご存じですか？
朝、日の出とともに太平洋側からスタートして、日没までに日本海側の石川県にある千里浜へゴールするイベントです。
途中、チェックポイントの道の駅やSAなどで休憩したりして、一日走り回ります。
スタート地点は条件が合えば自由でしたので、日本中からスタートしたライダーが一点を目指して集まってきます。
同じゴールを目指す見知らぬライダーたちと、出会うと不思議と連帯感があり、一人で走っていてもみんなで走っている感覚にとらわれて、とても楽しいです。
同じゴールを目指しているのになぜか時々すれ違ったりもします。
エントリーするとゼッケンをいただけるので、それで、参加車両かどうか見分けられます。
普段マスツーリングをあまりしませんが、一年に一度くらいこういうイベントもいいかな？と、
思い、2016年から毎年参加させていただいてます。
2016年は特に帰りが土砂降りで、逆に記憶に残る年でした。
昨年3000人くらい参加されたとのことですが、今年は5000人予定です。
宿泊施設のキャパもあるので、そうそう増やせられないとも思うのですが…。
今後もこの宿泊施設問題は続くのだろうなぁ。
前置きが長くなりましたが、今年はスタートのルールが少し変わるようです。
しかしまだ発表はされていません。
↑ここに写っている地図をよく見ると、道の駅を示すと思われる点と一緒に、
東側に面した海岸線が太線でマークされています。
このことから、新ルールの候補をいくつか考えました。
案1：
スタート地点は東側の海岸線で、かつ、事務局が指定した範囲内になる。
スタート地点は朝日の見える東向きの海岸線で、指定された範囲から行うことで、
参加者間の接点が増える可能性があり、より一体感を増したイベントにできるメリットがあります。
案2：
案1に加えスタート地点と同県内の指定道の駅に立ち寄ること。
ゴールに近い指定道の駅の混雑緩和と、スタート近くの指定道の駅への導線強化のため。
案３：
スタート地点は指定道の駅からで、そこから指定海岸線へ向かうことで、海岸線もチェックポイントの一つに加える。
逆にコース取りの自由度が増して意外に面白いかもしれません。
こう考えてみると、導入しやすさとイベントポリシー的に可能性が高いのは案１かな？
案2もありそうといえばありそう。
案３は自分で上げておきながら、スタートが太平洋じゃないというのがちょっと引っ掛かりました。
というわけで、この予想の結論は
「案1：スタート地点は東側の海岸線で、かつ、事務局が指定した範囲内になる。」
にします。
果たして、この予想は当たるのでしょうか?
いずれにしても、昨年までとは条件が増えて少しだけハードルが高くなるのは確かです。でも、多少困難が増えた方がチャレンジし甲斐はありますね。
もともと苦行のような一面もあるし。
当日に向けて体調を整えて、事故の無いように楽しみたいと思います。
